#保健師とは(後編)
前編は読んでいただけたでしょうか
まだの人はこちらからどうぞ!
目次
(前編)
◯保健師ってなに
◯保健師ってどこで働いているの
◯保健師の資格を取るには
◯保健師の勉強って大変?
◯大学内で保健師コースを取るためには選抜がある
(後編)
◯周りの学生より授業数が増え、試験科目も多くなる
これは、環境的な辛さと学力の問題です
同じ看護学生なのに、自分だけ毎日5限があったり…1限があったり…
周りが遊んでいる間に自分は勉強をしなくてはいけません
仲のいいグループで、保健師コースに入れたのはあなただけかもしれません
試験期間も、周りが2教科の日にあなたは3教科かもしれません
想像してみてください
友達「あ~試験勉強めっちゃ忙しい、明日◯◯と✖️✖️のテストだよ、まじしんど~い」
はー?ってなりますよね
どこがしんどいんじゃボケェって笑
少し冗談ですが、友達に流されることなく、周りを気にする事なく努力しなくてはいけないという事です
逆を言えば、仲の良い友達と保健師コースが取れれば、仲間がいるのでモチベーションも上がりますし、それが標準になってあまり苦に感じないのでは無いでしょうか
◯保健師を取るメリット
病院にもよりますが、保健師の資格を持っている人は看護師として働いても給料が上がる
同じ業務をしているのに、給料が高いのは嬉しいですよね
次に、就職の幅が広がる
当たり前ですが市区町村には保健師の資格を持っていないと働けませんよね
他にも色々あるんです
就職の幅が広がると、看護師が向いてないと思った時に転職だってできちゃいます
最後に、申請すると保健師以外の資格も得ることができます
養護教諭2種免許状・第1種衛生管理者の2つです
養護教諭は、いわゆる保健室の先生です
ですが、本当に養護教諭を目指しているなら1種の免許を取らないと即落ちだと思っていてください
明らかにレベルが異なるため、2種の方はあまり役立たないと思います
第1種衛生管理者は、50人以上の事業場に1人置かなくてはいけない職種なので重宝されます
第2種は事業の種類が決まっていますが、第1種は全ての事業に使えるので便利でしょう
まとめると
・給料が上がる
・就職の幅が広がる
・他の資格も取れる
◯補足
保健師は、看護師国家試験に合格後、大学院へ進むことで取得も可能です
大学院で保健師のみのコースがあります
看護師として働く→子どもをつくる→大学院へ通い保健師の資格を取得→保健師として働く
このようなパターンもかなり多いです
男性も増えてきていて、バリバリ保健師として働くのもいいでしょう
ちなみに私は看護学科の学生ですが、養護教諭コース・保健師コースの2つの勉強もしています
友達よりは少し忙しいですが、保健師のメンバーで一緒に勉強したり遊んだりと、同じ状況の人が周りにいるのでそこまで苦ではありません
一緒に頑張る仲間がいると、本当に頑張れます!
私もまだまだ成長途中ですが、もし保健師取ろうか迷っている人がいたら全力で応援します!
一緒に頑張りましょう!
sawasi
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